デッサンのために立方体を作ってみました♪

鉛筆デッサン

デッサン力向上のためには
基本的な練習を積むのが一番かなと思い、
「幾何形体」という立体モチーフに興味を持ちました。

幾何形体の石膏モチーフは
石膏像ほどじゃないにしても
そこそこのお値段がします。
(;・∀・)

美大・美術予備校・絵画教室でなら
使う機会もあるかもしれません。
そういう所でデッサンする機会は
今後無いだろうし、、、

と、いうわけで
少し小さ目ですが自作してみましたよ♪
画用紙とスティックのりがあればできるので、
とってもお手軽です。
(*^^*)

印刷してそのまま使える素材も作ってみたので、
よかったら作ってみてください。

画用紙で作る立方体55㎜角

私が実際に使用したのは
ダイソーさんのA4画用紙です。

スティックのりは同じくダイソーさんの
「強力タイプスティックのり」です。
ちょっと臭いのが難点ですが、
(;・∀・)
本当に強力なので
私の工作ライフには必須アイテムです。


その他、
定規、カッターまたはハサミを使います。

印刷が可能な方は、
こちらをダウンロードしてお使いください。
「等倍」または「実際のサイズ」の設定で印刷すると
1辺が約55㎜の立方体に仕上がります。

立方体55㎜角



印刷した面を裏(内側)に、
白い方が表(外側)になるように作ります。

まずは一番外側の線で全体を切り抜きます。

切り抜くとき、
のりしろのない部分の線は
線が残らないようにカットすると仕上がりがきれいです。
のりしろのない部分は立方体の辺として角にくるので
線が残っていると辺が黒く見えてしまう場合があります。

本当に線ギリギリで、線を切り落とすって感じです。
あまりに線の内側すぎると
形が変わってしまうので注意しましょう。

全ての線に折り筋を付けておきます。

折るときは定規を当てて折ると
キレイに真っすぐ折れますよ♪
印の線が見えているくらいに定規を当てると
ちょうど線の位置で折ることが出来ます。

一度定規を当てて折り目を付けたら、
定規を外してしっかりと折ります。

ここでしっかりと折り筋を付けることで
パキッとした立方体にできます。

すべてに折り筋を付けたら、
まずは上写真では左端にあるのりしろから接着します。
外側から見て
角を確認しながら貼ると合わせやすいです。

↑こんな感じになるので、
あとは両側の正方形を
角が合うように接着すれば完成です♪

右が55㎜角、左が80mm角です。
写真をよく見ると、
80㎜角の方でのりしろが透けてしまっています。
ちょっと光源に近すぎると
透ける場合もあるようですが、
距離を調整すれば大丈夫そうです。

画用紙で作る立方体80㎜角

画用紙1枚で作ろうとしたら55㎜になったのですが、
もうちょっと大きめにしたかったので、
2枚を使って80㎜でも作ってみました。

印刷用に余白を多めにとったので
80㎜にしましたが、
自分で線を引いて作る場合なら
用紙端ギリギリまで使うと
同じ形でカットすると100㎜角まで作れると思います。
正方形を並べてのりしろを付けるだけなので、
印刷が難しい方や
最少の用紙でギリギリまで大きく作りたい方は
挑戦してみてください。
(*^^*)

立方体80㎜角1枚目

立方体80㎜角2枚目


2枚を印刷、または線引きして
周りの部分をカットするとこんな感じになります。

55㎜角と同じく
定規を当ててすべての線に折り筋を付けます。

まずは、上写真では
右パーツ左パーツの真ん中にあるのりしろから接着します。
次に左端にあるのりしろを接着します。


こういう形になるので、
あとは両側の正方形を
角が合うように接着すれば完成です♪
ヾ(*´∀`*)ノ

立方体をデッサンしたい理由

今のまま絵を描き続けても
上手くなりそうにないなぁ~と感じるので、
基礎力を身に付けるには白黒の鉛筆デッサンから入るのが
遠回りに見えて実は近道なのでは、
と思います。

パッと見上手く見えるけど「残念な絵」というのを
見かける度に
「自分も気を付けなくては」
と、身が引き締まります。
(;・∀・)

デッサンの基礎が無い絵というのは
どんなに色を綺麗に使えていても、
質感を上手く描けていたとしても、
「違和感のある絵」
になりがちです。

・形が正確であるか
・パース(遠近感の表現)が適確であるか
・陰影の表現が正確か


という点が、
どんな絵でも大事になってくるのではと思います。

本当に、
自分では描けないくせに、
人の描いた絵って気になるんですよね。。。
(;・∀・)

そもそも形が違う、とか、

「パースがおかしい」、
(モチーフが床やテーブルに乗っているように見えない、
人物と背景でパースが違う、など)

「光の当たり方、影の出来方がおかしい」、
(ハイライトが変な位置にある、影の角度や濃さなど)


などなど。。。


じゃあ自分でそれが描けるのか、と言われたら描けないんだろうけど、
でも気になるものは気になるんだからしょうがない。

自分がそうならないように頑張っていくしかないですよね。
(;・∀・)


と、いうわけで
超基本的な形の立体から
ちゃんと練習したいと思うわけです。

立方体は
全ての辺が同じ長さ、すべての面が同じ大きさです。

それが角度によってどう変化して見えるのか、
光の角度によって
どの面がどのくらい暗く見えるのか、
見る角度や見る距離によって
パースの付き方はどうなるのか、
などなど。。。

上げたらキリがないくらい
勉強しがいのあるモチーフだと思うんです。

こんなにシンプルな形のものすら上手に描けないのなら、
これ以上複雑な形のモチーフを
リアルに描けるようになんてなるはずがないのでは?
と、思うのです。

作ってばっかりで練習はまだこれからなんですが。
(;・∀・)

いつもながら描く以外の事に夢中になりやすいので、
なんせまぁ上達には時間がかかる事でしょう。
(*´艸`*)


工作にはあまり自信がないという方は、
石膏モチーフを購入するか
代用品で立方体があるか探してみるといいですよ。
発泡スチロールや木製の立体なら
石膏よりはお安く手に入るかもしれません。


なんと100㎜立方体はダイソーさんにもあるらしいです。
でもあまり見かけないので、
全ての店舗に常にあるわけではないのだと思います。


スマホ写真は形が正確ではない

この写真を見ても分かると思うのですが、
縦の線が真っすぐに見えているのは画像の中央付近だけで、
画像の外側付近ではかなり傾いて見えます。

撮影時は、できるだけ歪まないように
結構離れた位置からズームで撮りました。
(なので画質は悪いです)

1倍のまま
モチーフに接近して撮った場合であれば
さらに傾きは大きくなります。


縦の辺はテーブル面に対して垂直なはずなので、
実際にはこんなに傾いてはいないはずです。

近くにティッシュ箱などがあれば
確認してみてください。
肉眼で見て、そんな巨大でもない小さな箱が
ここまで傾いて見えることは無いと思います。

今の時代、写真がかなり手軽に撮れるので
「写真に撮ったものを元にして絵を描く」
というのが当たり前になっていますよね。

でも
「写真を正確に模写・またはトレースすれば形は正確」
という思い込みをまず捨てなければ、
「パッと見は上手いけれど残念な絵」
を描き続けることになってしまいます。


なので、
もし写真が歪んでいたとしても
自分で歪みを修正できるくらい
パース(遠近法)の感覚と知識を身に付ける必要があると思うのです。


実際に自分の目で見ている物をデッサンする、
という練習は本当に大事です。

デッサンする時も、
この練習は何のためにしているのか、
何を身に付けるために何を意識して描くのか

ということを考えながら練習を積むことが必要になってきます。


私自身、まだまだ全然何も出来ていませんが
(;・∀・)

どうにか頑張ります。
(*^^*)


実は六角柱も作ってみたので、
次回は六角柱を載せる予定です♪
また見に来ていただけると嬉しいです。
(*^^*)


少しでもお役に立てる部分があれば幸いです。



ではまた♪
(^^)/


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