芯研器(しんけんき・芯削り器)を自作してみました♪

鉛筆デッサン

芯研器とは、木の部分ごと削る鉛筆削りとは違い、
芯部分のみを削るための道具です。
鉛筆デッサンや鉛筆画を描かれる方は、鉛筆の芯が長く出るように削って使う事が多いですよね。
一般的な鉛筆削りでは
芯を通常より長く出す削り方はできないので、カッターで削ることが多いと思います。

その際、初心者にとっては
芯の部分を整えるのが案外難しいのです。
木の部分はなんとか削れても、長く出した芯をきれいに整えようとすればするほど、
何度もポキポキ折ってしまったりして。。。

そんな「デッサン初心者」「鉛筆削り初心者」にとって、あると便利なのが芯研器!
鉛筆だけでなく、2㎜芯シャープペンシル(建築用シャープペンシル)や、
芯ホルダーなどにも使えます。
今回は芯研器を使う利点、
プチプラで使いやすい芯研器が自分で作れちゃう方法などについて書いていこうと思います。

手作り芯研器の利点

鉛筆をカッターで削る時、
芯を長く出したいので
まずはこんな感じに木の部分までを削ります。

ここまでは
ガタガタだろうがとりあえずは芯が出せればいいのでどうにかなります。
ですが、この長く出した芯をきれいに斜めになるようとがらせていくのが、
初心者としてはなかなか難しいのです(^^;
市販の芯研器では斜めになる部分がちょっと狭くて、
もっと根元から広い範囲でなだらかに削りたいので、
どうにか、自分で削りたいのです。

HやHBなど堅めの芯ならまだ削りやすいのですが、
やわらかめの芯が特に難儀で。。。
削っては折れ、削っては折れをあまりに繰り返すと
いい加減、心も折れかけますよね。。。

切れ味のいいカッターなら、
削るというよりスルスルと撫でるように当てると整えやすいようです。
でも鉛筆をカッターで削ること自体に慣れていないうちは、
「岩肌?」ってくらいの
芸術作品のような芯に削り上がったりします。
(私だけかな???)

紙やすりで整えるという方法もあるらしいのですが、
平面のやすりで削ると、
うまく角度を変えながら削らないと
芯に平たい面が出来てしまったりして、紙への当たり方が均等でなくなってしまう事もあるんです。

そこで、そんな「削り初心者」の
「困った!」を解決しちゃう芯研器の登場です!

↓ ↓ ↓ じゃーん!!

完成品のビジュアルはこんな感じです。
かわいいでしょ?
(*´▽`*)

この自作芯研器の利点
その1・見た目が可愛い
その2・好きな角度で、なだらかな斜めに削れる
その3・粉が外に落ちにくい
その3・削った粉を溜めておける
その4・100均材料でつくれる
という点です♪

では早速、作っていきましょう♪

手作り芯研器・材料&作り方

必要な材料
・蓋つきプラスチック容器(丸いもの)
・紙やすり(#240前後)
・両面テープ(剥がしやすいタイプがおすすめ)
の3点があればOK♪

さらに、鉛筆の粉を落とすためのスポンジ部分も付けたいので、
・キッチンスポンジ
・マジックテープ
・多用途ボンド
もあれば完璧です!

使う道具は
・カッター
・カッティングボード(机を保護できればなんでも可)
です(*^^*)

今回使用したのはこちら↑
ワッツさん系列の100円ショップで購入しました。
お店にあった蓋つきケースの中で一番大きくて、
深さが約25㎜ありました。

紙やすりは近くのホームセンターさんで購入しました。
必要な番数が決まっている場合は、1枚を単品で勝った方がお得です♪
一枚50円前後で購入できますよ。

完成写真では400番を使用していますが、
細かすぎてすぐに目がつぶれて(埋まって?)しまいました。
何種類か試してみたなかでは、240番が一番良かったです。

紙やすりを、
高さ25㎜(ケースの内側の高さにピッタリ合わせてください)、
幅139㎜(ケース1周より長く)でカットします。

それをくるっと丸めて、ケースの内側に入れるだけです!
ずれないように両面テープで1~2か所仮止めしておくといいですよ。
後で剥がしやすいように、剥離紙を一部分だけ残しておくと、交換するのが楽になります♪

芯部分がやすりに当たるように、
ケースの内側でくるくる回転させるだけで
あっという間にきれいに芯が削れちゃいます!

回す方向が時計回りの場合は、
紙やすりの切れ端が
回す方に向かうようにセットしてください。
そうすると引っかからずにスムーズに削れまよ♪

残りのやすりも、交換用に同じサイズにカットして
ストックしておくといいですよ♪
ちなみに、紙やすり1枚からこのサイズが18枚取れました♪

削ったあとは、どうしても鉛筆の粉がまとわりついてしまいます。
(何度も試しすぎて既に長い芯ではなくなっていますが、
そこはスルーしてください。。。)

なので、粉を落とせる部分もあるとさらに便利に♪

使ったのは、
100均でたくさん入っている、お安めのキッチンスポンジです。

それをケースに収まるサイズに小さくカットして、
ケースの深さに収まるよう、高さも半分にカットします。

マジックテープのフック側(チクチクと硬い方)を
スポンジの大きさに合わせてカットし、
ケースのフタ裏に貼りつけます。

ボンドで密着しやすいよう、貼る部分にやすりをかけて
少しザラザラにしておくといいですよ♪

スポンジの硬い方をマジックテープにくっつけて使います。
汚れたら外して交換できます♪

やすりで出た粉も、
スポンジ部分でなでなですれば
こんなにキレイに!(´▽`*)

透明なフタだとボンドが丸見えなので、
サイズに合わせたシールを貼りました♪

まとめ

この芯研器を使えば
鉛筆の木の部分をざっくりと削ったあとは、
クルクル、ふきふき、だけであっという間にキレイな芯にできちゃいます♪

鉛筆だとどうしてもカッターが必要ですが、

2㎜芯シャープペンシルにも使えるので、
それだと完全にカッターいらずです!
この芯研器と2㎜芯シャープペンシルのセットはまさに最強♪
2㎜芯シャープペンシルについては後日記事にまとめたいと思います。
(*^^*)

上記の利点にもあげていますが、
芯研器で削った粉はある程度まで溜めていくことができます。
たまった粉は、
「粉で塗るように描く」という使い方もできるので、
影の部分や広い面にざっくりと塗る時などに活用できます。

しかも、ケースは3個入りだったので
3つ作れば硬度別に溜めておくこともできちゃうんです♪

フタがしっかり閉まるので、持ち運びもできます
もういいことしかない!!
(*´▽`*)

使うときの注意点ですが、
削る時にケースの縁から少量の粉が落ちることがあります。
下に紙やティッシュを敷くなど、汚れてもいい場所で使うのをお勧めします。

2㎜芯シャープペンシルに使う場合は、
金属部分が削れないように注意してお使いください。





と、いうわけで
いいことずくめの手作り芯研器♪

とっても簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね!
(*´▽`*)


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