自作カービングナイフ・あるもので替え刃を作ってみました♪(前編)

ソープカービング

ソープカービングにハマりつつあると言いながら、
専用の石鹸も専用のナイフも買う気が無いという
変わり者でございます。
(*´艸`*)

今までは
家にあった古い石鹸をリバッチ(再形成)し、
家にあったアートナイフを
ダイソーさんの替え刃に付け替えたもので
彫っていました。


さて、
今回はそれがどう変化したでしょうか?
(*^^*)



※今回の内容は、
決して実行を推奨するものではございません。
暇人の日記だと思って
温かい目で読んでいただけると幸いです。

アートナイフで市販の石鹸は彫れる?

今まで使っていたナイフはこんな感じです。

普段工作などに使っているものとは別にしたくて、
部屋の片づけついでに発掘された
古いアートナイフの本体を使い始めました。
替え刃だけダイソーさんで購入し、
角度も変えて研ぎ直してあります。

削ったり研いだりに必要な道具は
ダイソーさんで揃えられます。
以前、アワビの貝殻をひたすら磨いてみたことがあるのですが、
その時の残りです。
(いろいろやり過ぎ問題(;・∀・))


※専用の替え刃以外の使用はおすすめできません。
刃物の改造も危険を伴います。

もし実行するとしても、
あくまで自己責任でお願いします。
(;・∀・)

リバッチした石鹸は
水分が増えて柔らかくなっているので、
市販の石鹸より刃が入りやすいのかもしれません。

古い石鹸も一通り使い終わったことなので、
試しに
スーパーで市販されている石鹸を購入してみました。

余っている石鹸を使いたくて始めたというのに、
結局石鹸を買ってしまうという。
。。。予想はしてましたけどね。
(*´艸`*)


まず彫ってみたのはこちら。

マックスさんの
抹茶石けん(135g 3コ入り)です。
セール価格になっていて
248円(税別)で購入できました♪

。。。
技術的な面は置いといて。

どうにかちゃんと彫れましたね。
(*^^*)

それでも、
広く削りたい時はやはり
刃の短さがもどかしいです。
刃の根元が石鹸に当たってしまったりとか。

この程度彫れてたら、
カービングナイフ買わなくても
これで十分かな~?
という気もするものの、


やっぱりもっと繊細な模様を彫るには、
上級者用のナイフがあったらいいんだろうなぁ。。。


とはいえ、
無収入主婦には5000円越え+送料は大金です。
(;・∀・)

私が趣味に出費すると
ダイレクトに
月末のおかずに影響します。
(;・∀・)

それに、
・・・言葉は悪いかもしれませんが、
販売されている上級者用ナイフは、
あまり好みではなくて。。。
(;・∀・)


「これがいい!!!」
と思うものなら何千円でも惜しくないかもしれませんが、

「こういうのしかないから、
まぁこれでいいか」
・・・では
約6000円近くは出せないかぁ。。。
という感じ。
(;・∀・)


どうしたものか、
と考えているうちに、


「やっぱ自作しかないよね~」
という謎の結論に達するのでした。

。。。いつもの事です。
(*´艸`*)

アートナイフをカスタマイズ!

刃が細くて長いカービングナイフが完成♪

完成形はこちら♪
なかなかカッコイイでしょ?
(恒例の自画自賛)

本当は軸も全部作りたかったのですが、
やはり刃を固定する部分は金属の方が安心かなと思い、
アートナイフを使って替え刃だけ作ることにしました。

ダイソーさんの本体は、
申し訳ないのですがやはり好みではなく。。。
(;・∀・)

海外の通販サイトで激安だったナイフを購入してみました。
替え刃とセットで、
送料込み200円以下でしたよ♪
(替え刃は使わないんですけどね)

替え刃にしたものの正体とは

ステンレス素材のあるものを
削って研いで刃物にしたわけですが。

その元の素材はなんと、こちらです。

ワッツさんで購入した、ピンセットです。
税込み110円でした。


板状だし、既に先が細いから
いいんじゃないかな???
なんて。
(*´艸`*)
思いついたことはとにかく実行してみるタイプです。

電動工具なしでステンレスの加工!

金属の加工っていうと、
電動工具ありきなイメージですよね。
でもそれに抗うのが楽しさでもあるというか。
(変態か)



とりあえず、先ほどの削るための道具とともに、
用意したのはこちら。


同じくダイソーさんの、
金切りのこぎりです。
100円で金属が切れちゃう道具が手に入るなんて、
おそろしい時代ですね。


まずは替え刃の形を作る


縦に中心線をいれ、
アートナイフの替え刃と同じ幅に印を付けました。
本体に射し込む分の長さを作るように、
その幅まで
ダイヤモンドやすりを使って削りました。

ヤスリを使う時は、
削った粉が舞わないようにするためと
摩擦熱を抑えるために、
少量ずつ水をかけながら行います。


幅を削り終わってから、
金切りのこぎりで切り離しました。

ピンセットは90度に開いただけで、
まだ切り落としてはいません。
固定しづらかったので、
台を倒して側面の板に固定しました。

いつも工作作業時の台には
小さなボックス棚をつかっています。
余談ですが、
作業専用にしているわけではないので
工作するたびに
上に乗せてあるものや入れてあるものが出されて
部屋がますますカオスになります。
(;・∀・)



切り離したら、こんな形になりました。
ざっくりとした形は出来ましたね。


まだ長くなりそうなので、
今回はここまでにさせていただきます。

また引き続き読みに来きていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
(*^^*)



ではまた♪
(^_^)/

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