超簡単!平結びブレスレットの作り方♪前編

手作りあれこれ

前回、「ひと結び」と「平結び」の結び方をお伝えしました。
今回は、その2つの結び方だけで出来てしまう
とっても簡単なブレスレットの作り方をご紹介したいと思います。
(*^^*)

ずっと平編みで、編み終わりは結んで切るだけ♪
なので本当に簡単ですよ!
初心者にとっては難しい「焼き留め」という作業もありません!

初めての方にも挑戦していただきやすいレシピになっていますので
ぜひ挑戦していただけると嬉しいです。

初めての方にもおすすめ♪シンプル平結びブレスレット

仕上がりはこんな感じです。
写真の作品はアクリルビーズを使っていますが、天然石の丸玉を使っても素敵ですね♪

平結びブレスレット・材料&必要なもの

材料は、
・アクリルビーズ(または天然石丸玉)8㎜を8個、
・0.8mm幅のワックスコード(平紐タイプ)を240㎝、
という2点のみです!

冒頭写真の作品では、ダイソーさんのアクリルビーズを使用しています。
工程写真に使用したのは天然石のターコイズ(着色加工品)です。
ワックスコードはAmazonで「yullymerry」というブランドのものを購入してみました。
上の写真は「淡いナチュラルセット」の中の006番。
冒頭写真の青い方は、「ブルー系セット」の036番です。

※撮影時の状況やモニターの具合によって、実際の色と違って見える場合もありますので、
一応、ご参考までにということで。
巻きの状態で見ると、実際に編んだ物の色よりも結構濃く見えます。







他に必要な道具は、
・マクラメ用ボード(コルク鍋敷きやジョイントマットでも代用できます)
・まち針
・メジャー
・ハサミ
・ビーズを入れるトレイ(ビーズが転がっていかなければなんでも可)
です(^^)/


マクラメボードの代用品についてはこちらをどうぞ♪




この先の工程写真に使っているワックスコードは、
同じく0.8mmの平紐タイプ。250m巻きの4色セットでした。
お得感につられて買ってしまいました。。。
たっぷりあるので山ほど作れます♪
( ´艸`)



完成作品、工程写真ともに、
使用したワックスコードはどちらもロウ引きせずにそのまま使っています。
以前記事にした、ベタベタすぎたり蝋が足りなかったコードは
上記2点以外の商品です。
(;^_^A





シンプル平結びブレスレットの作り方・前編

まず最初に、
ワックスコードを60㎝1本180㎝1本にカットします。

短い方が芯ひも長い方が巻きひもになります。
写真では、分かりやすいように芯ひもの色を変えてありますが、
実際には同じ色をお使いください。(デザイン的にあえて変えるのもアリです)

芯ひも(60㎝)の中心に、8mmビーズを1個通します。
待ち針をガイドにして、芯ひもを真下に向かわせます。
巻きひも(180㎝)の中心を、芯ひもの下に置きます。

※結び目の詰め具合によって、巻きひもの必要尺は異なる場合があります。
 ビーズを通す際、芯ひもの先を切って整えるので、通りにくくて何度も切る場合は足りなくなる恐れもあります。
 隙間なくキツキツに編むのがお好みの方、ビーズを通すのにちょっと自信が無くて心配な方は、
 どちらも少し長めに用意しておくことをおすすめします。

ビーズを通す時は、先端が斜めになるようカットしておきます。
指で挟んでスッと引くと、整って通しやすくなります。



左側の巻きひもを、4の字のように曲げて芯の上に乗せます。(赤)
その上に、右側の巻きひもを乗せます。(青)

右側のひもを芯の下に通し、芯ひもと左のひもの間から手前に出します。

左右均等に引いて引き締めると、こうなります。


今度は右にあるひもを逆向きの4の形に曲げ、芯の上に乗せます。(赤)
その上に、左にあるひもを乗せます。(青)

左にあるひもを芯の下に通し、芯ひもと右のひもの間から手前に出します。

左右均等に引いて、引き締めるとこうなります。
ここまでで、平結び1目ができました。
「平結び」というだけあって、
平べったいフラットな仕上がりをイメージしながら編むといいと思います。


1目結んだら、芯ひもを支えながら巻きひもをグッと上へ寄せます。

最初の目を待ち針で固定して、編み進めます。
再び、最初の目と同じことを繰り返します。
左のひもを4の字のように曲げて芯の上に乗せます。

右にあるひもを芯の下に通し、芯ひもと左のひもの間から手前に出します。

左右均等に引いて引き締めます。

今度は右側にあるひもを逆向きの4の形に曲げ、芯の上に乗せます。
その上に、左にあるひもを乗せます。


左のひもを芯ひもの下に通し、芯ひもと右のひもの間から手前に出します。

左右均等に引いて、引き締めます。
これで、平結びが2目まで編めました。



同じように繰り返し、

Mサイズ(内径約16㎝仕上がり)の場合は4㎝まで、
Lサイズ(内径約18㎝仕上がり)の場合は5㎝まで、
平結びで編みます。
長くなってきたら、編んだ部分を待ち針で留めておくと安定して編みやすいです。

編み目が密な方がお好みの方は、
芯ひもを持ちながら、編んだ部分の巻きひもをギュッと上へ寄せると、
編み目が詰まります。
編み進める途中で何度か詰まり具合を調整するといいですよ。
(*^^*)

編む時に隙間が出来ないように編めていれば、
それほど寄せなくても大丈夫です。


今回はここまでで記事を分けさせていただいて、
作り方は次回へ続きます。

次はビーズを通しながら平結びをしていきますよ♪
(*^^*)




ではまた♪
(^^)/

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