100均材料で作れる防音マイク・作り方♪(前編)

手作りあれこれ

大きな声を出したい!
けど、
ご近所に聞こえちゃうのは困る!!

という方、必見です♪

おうちで思い切りカラオケが楽しめたらいいな~♪
と思い、
声のボリュームを抑えるための
防音マイクを作ってみました。

しかも、声をカットするだけではなく、
ちゃんと自分の声も聴けるんです!
ヾ(*´∀`*)ノ

外に出る声のボリュームは抑えつつ、
自分の声は驚くほどはっきり聞こえる
ので
おうちに居ながら、
ご近所を気にすることなく
一人カラオケが楽しめますよ♪



※今回ご紹介するものは、
あくまで
「声のボリュームを抑える」ことが目的であり、
「完全防音」を実現するものではありません。

「無いよりは結構マシかも?」
って程度だと思ってください。

それでも、もし外まで聞こえちゃってたとしても
「なにか歌ってるのかな?」
って程度になるのと、
「めっちゃ熱唱してるな!!」
って思われるのと、ってくらいの
差はあると思うんですよね。
(;・∀・)

まだ前者の方がマシでしょ?
(*´艸`*)


自分の声が聴ける防音マイク

完成品はこんな感じです♪
ちゃんと持つ部分もあるので
マイク感がありますよ。
(*^^*)

スポンジにシリコンカップを重ねているので、
口に当たる部分が柔らかくて
フィットしやすいです。

チューブを通して声が伝わるので、
チューブの先端を耳に近づけると
驚くほどはっきり声が聞こえます。
のちに、耳にかけられるようもう一工夫しますよ♪



ちょっと工作スキルが必要になるので、
面倒なことしたくないな~って方は
既製品でお手頃なものを購入してみるのもおすすめです。

マイクカバー部分だけでも販売されているようなので、
声を小さくする事だけが目的であれば
ラップの芯やペットボトルなどに付けて歌うのもアリかな?
と思います。


100均材料で作る防音マイク・必要なもの

材料費は激安・2個分800円!

・ジョイントマット
・シリコーン折り畳みジョウゴ
・すき間テープ
・水槽用エアチューブ
・タピオカ用ストロー(12㎜)
・粘着布テープ
・両面テープ10㎜幅
・ラップの芯(15㎝くらいにカット)
・ティッシュペーパー 1~2枚

を使います。
ラップの芯とティッシュは家にあったもの。
両面テープは写真が無いですが、
ホームセンターで購入したものです。
ストローはワッツさん、
その他は全てダイソーさんで購入しました。

使う道具は、
・ものさし
・ペン
・カッター
・カッティングボード
・ハサミ
・目打ち
です。


材料をすべてを買いそろえるとしたら
700円(+税)かかってしまいます。
ですが、
折り畳みジョウゴ以外の材料は結構あまるので
もう1個ジョウゴを買うと2個作れちゃうんです!

つまり800円で2個分作れます
ヾ(*´∀`*)ノ


(すき間テープは2個目でちょうど無くなるくらいなので、
失敗が不安な方は予備があると安心かもしれません)



工作自体を楽しめる方なら
かなりおすすめですよ。

ぜひご家族・お友達と一緒に
作って楽しんでみてください。
(*^^*)

家にあったテープから先に使ったら、
途中で色が変わってしまいました。。。
(でも1巻きで十分2個分は足りますよ!)

チラッと見えてますが、
マスキングテープと輪ゴムもあるといいです。
無くても一応使えます。

100均材料で作る防音マイク・作り方

材料をカット

まずはダイソーさんの折り畳みジョウゴです。
このままでは開口部がかなり大きくて、
直径約95㎜ありました。

口周りに当てても全くフィットしないサイズです。
なので、
一回りカットしていきます。

全体を伸ばした状態から、

一番広い部分の段を、一段縮めます。
裏から見て、その段の山になっている位置でカットします。
出っ張っている線にカッターを入れていくと
簡単に切れます。

端を切りそろえて整えるとこうなります。
最初の状態よりも、端が柔らかい位置になるので
口周りにフィットしやすくなりました♪

ラップの芯は15㎝くらいにカットします。
固いので一気に切ろうとせず、
回しながら何度か同じところをなぞって、
少しずつ切っていきましょう。

次にジョイントマットを切っていきます。

周りのギザギザがある部分は切りにくいので、
凹んだ端の位置よりも5㎜くらい内側から
印を付けていきます。

9㎝×9㎝を3枚
7㎝×9㎝を2枚
カットします。

厚みがあるので、
切り口が斜めにならないように気を付けましょう。
力で押して切ろうとすると歪みやすいので、
切れ味の良いカッターで
2~3回同じ位置をなぞる感じで切ると楽ですよ。

9㎝×9㎝のマットのうち、
1枚の中心にストローが通るサイズで穴をあけます。
ストローがキツめにピッタリはまってほしいので、
ストローを当てて印を付けたら
その印よりも小さくなるように開けます。
カッターで切るよりも、
目打ちを刺して
目打ちの穴をつなげる感じで刺していくと
狙った位置に開けやすいです。

穴が開いたら、ストローを挿してみて
ピッタリはまるかどうか確認してください。
抜けていかないくらいのピッタリさが理想です。

9㎝×9㎝のマットを、2枚分
写真のようにカットします。
両わきから1㎝あけて、
深さ1㎝になるカーブを描いて切り落とします。
この2枚が本体の上下になります。
穴をあけた方のマットは底(奥)になります。

カーブの切り込みを入れた方は
両わきから1.8㎝あけた位置に線を引きます。
穴をあけた方のマットは、
四辺とも端から1.8㎝の位置に線を引きます。

すき間テープを貼る

マットのパーツ全てに、
すき間テープを貼っていきます。

7㎝×9㎝のマットは全面に
それ以外のマットは、
印を付けた位置まで貼ります。
すき間ができないように、
足りないよりは
線から微妙にはみ出すくらいがいいですよ。


マットにストロー穴がある部分には、
穴をあけるか切り込みを入れるかして
ストローが通るようにしておきましょう。

パーツの組み立て

上下用は両端に、
底用には外端を1周分、
10㎜幅の両面テープを貼ります。

7㎝幅のマットを、上下用のマットで挟む感じで
四角く組み立てます。
底部分も角を合わせて貼り付けます。

立てて真上から見ると
こんな感じです。

ここまでで、
本体のベースが出来てきました。

もう少し長くなりそうなので
ここで記事を区切らせていただきます。
引き続き読みに来ていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします♪
(*^^*)

ではまた♪
(^_^)/

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