最近は人物を描く練習をしているのですが、
人体を違和感なく描くのって
本当に難しいですね。
(;・∀・)
描いても描いても
なかなか立体的に見えない感じになっちゃいます。
特に顔、
中でも目・瞳が難しくて
またしても迷宮にハマり気味でした。
カメラ目線の時は瞳はまん丸でも大丈夫そうですが、
目線をずらした場合の
俯瞰やあおりでの瞳の位置・形が
写真を見て描いていても全然とらえられるようにならなくて。。。
鏡で自分の目を見てもカメラ目線にしかならないですもんね。
(;・∀・)
と、いうわけで
眼球を立体的にとらえられるように
仮モデルを用意してみましたよ♪
発泡スチロール球で眼球の仮モデルを作成
仮モデル、と言っても
100均のスチロール球に線を引いただけなのですが。
これがなかなか良い感じでした♪
写真でアップにしてみると線が歪んでますが
球体であることがイメージ出来ればOKなので
気にしない気にしない♪
(*´艸`*)
球体に等分線を引く方法については
こちらの記事をご覧ください。
黒目部分の大きさは
眼球の幅に対して約半分くらいです。
球体の幅:黒目の幅が
だいたい2:1になる位置に印を付け、
等分線の交点から同距離になるよう線を引くと
黒目の円が描けます。
上を見ている時の目をあおり(下から見上げる角度)で見ると
こんな感じかな?
とか。
うつむいている時の目を俯瞰(上から見下ろす角度)で見ると
こんな感じかな、とか。
前向きでうつむいてたら
こんな感じかな、とか。
実際には
黒目の上に角膜が盛り上がっているので
引いた線よりぷっくりしているはずですが、
瞳の位置をイメージできるだけでも
だいぶ助けになるのではないかなと思います。
(*^^*)
眼球は球体、瞼も立体的に!
ざっくりとですが、
写真の上から瞼をのっけてみました。
瞼が球体に乗っかっている感じ、
目の周りのくぼみやふくらみなども
意識しやすくなるのではないかなと思います。
私のように
スチロール球を余らせている方は
ぜひ試してみてください♪
少しでもお役に立てる部分があれば幸いです。
ではまた♪
(^^)/