球体に等分線を引く方法♪その2

鉛筆デッサン

前回も
球体に等分線を引く方法についてご紹介させていただきました。
今回は、
前回線を引いた球体に
さらに赤道と極との間を等分する線を加えていこうと思います。

球体に等分線を引く方法

極から同距離の位置に線を引く

前回の記事ではここまで線を引いてあります。
赤道を4等分した位置と、両極とをつないだ状態です。
ここに、極と赤道の間を等分する線を加えていきます。


まず、細く切った紙を当て
極から赤道までの長さを測ります。
前回と同じく
コピー用紙を5~6㎜幅にカットしたものを使っています。

測った長さの半分に紙を折り、
長さの片方の端を極に固定します。
発泡パーツなので待ち針を刺してますが、
針を刺せない球体の場合は
マスキングテープで留めたり指で押さえるなどでも大丈夫です。

半分に折った紙を目安に、印を付けていきます。

極側は固定し、
折った紙を回しながら印を付けていきます。

発泡パーツは柔らかくて
針がズレやすいので注意しましょう。
待ち針で固定してあっても指で押さえる場合でも、
紙の印と極の位置がずれていないか
慎重に確認しながら印を付けます。

真っすぐに線を引くのが難しそうだったので点線にしたのですが、
この方がどの線が何なのか
区別がつきやすくて良かったと思います。
(*^^*)


上下の極からの等分線を引いた後、
赤道上の交点4カ所からも
同じように等分線を引いてみました。

これで、
球体の上下を切り落とした状態、とか
球体の両サイドを切り落とした状態とかの面を
想像しやすくなったのではと思います。
(*^^*)


球体の分割の仕方は
今回の分け方以外にもいくつもあると思いますが、
とりあえず実践できそうな方法だけ試してみました。

最低限、極と赤道だけでもわかる状態であれば
球体の形を考えるうえで
参考になるのではと思います。

ちなみに、
この等分線の引き方は別に私が編み出したわけではなく、
手芸で「てまり」を作る際に使われている方法がもとになっています。
気になる方は、
「てまり 地割り」などで検索してみてください。
まりを分割するための方法を見つけられると思いますよ。
(*^^*)

以前はこんなのも作ってました。
ちなみに真ん中の金糸以外、
まり自体を作ってある地巻き糸もカラー糸も全て100均です。
(左はワッツさんのボタン付け糸、右はダイソーさん刺繡糸です)

やっぱり可愛いなぁ~♪
(*´艸`*)
自画自賛。

さらにちなみにですが、
なんで発泡パーツの買い置きを持っていたかというと、

こういうのも作ったりしてたからなんですよね~。
(*´艸`*)

こちらもダイソーさんのちりめん生地です。

色々やり過ぎな面もありますが、
人生いつどこで何と何が繋がるか
本当に分からないものだなぁ、、、
なんて感じている今日この頃です。
(*^^*)


少しでもお役に立てる部分があれば幸いです。

ではまた♪
(^^)/

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