100均フレームで額装!自作マットの作り方♪

水彩画・アクリル画

前回、波の絵を描いたものを載せました。


ところが、
はがきサイズの端ギリギリまで描いてしまったので、
(;・∀・)
はがき用フレームより
一回り大きなフレームに入れてみることにしました。

ダイソーさんで購入した、A5サイズのフレームです。
※クリア板は撮影時には外してあります。 



はがきサイズぴったりの窓を開けたマットを付けたら
かなり良い感じに!
ヾ(*´∀`*)ノ



せっかく描いた部分が隠れることなく、
大満足です♪

行き当たりばったりも悪くないものですね。
(*´艸`*)

今回は、
マット(絵とフレームの間に挟む、絵を縁取るようにつける台紙)
を自作してみた、というお話です。


額縁屋さんで作ってもらうような
切り口斜めカットはできませんが
(;・∀・)



それでも100均のフレームも、
そのまま入れるより
グッと高級感がある仕上がりになりますよ♪


材料は100均で揃うので、
ぜひ挑戦してみてください。
(*^^*)

額装用マットを自作してみよう♪

材料&必要なもの

使ったものは、まず
A5サイズフレームと
色画用紙の白です。

ダイソーさんでは白画用紙も販売されていますが、
そちらの方が真っ白な感じで、
こちらの色画用紙の方が、
少しオフホワイト寄りの白です。

マットに使うならこちらの方が綺麗かなと思い
使ってみました。

始めは画用紙だけを入れようと思っていたのですが、
やはりこれだけでは薄いので
厚紙も使うことにしました。

こちらは以前
フレーム作りに使用したのと同じものです。
100均にないサイズなら、
いっそフレームも作っちゃっていいかもしれませんね。
(*^^*)


その他には
・スティックのり
・カッター&カッティングボード
・定規
・シャープペンシル
・目打ち(紙に折り筋の線を入れるため。跡が付けられればなんでもいいです)

が必要です。

自作マットの作り方

まずは、
厚紙の方をA5サイズにカットし、窓を開けたい位置に印を付けます。

横・縦ともに
まずは中心を決めてから、
その中心からサイズの半分ずつ距離を測ります。

真ん中をカッターで切り抜きます。



画用紙も、A5サイズにカットしておきます。
厚紙の方にのりを塗ったら、

ピッタリ合うように重ねて貼ります。
のりが乾くまでしばらく待ちましょう。
(*^^*)

裏返して、
厚紙の枠から2㎝内側になるように印を引き、
画用紙をカットします。
厚紙の角に向かって
斜めに切り込みを入れておきます。

分かりにくい写真ですみません。。。

厚紙のフチに沿って、目打ちで跡を付けます。
私が使っている目打ちは
先端をやすりで削って丸くしてあります。

そんな目打ちをお持ちの方は少ないと思うので
(;・∀・)

普通の目打ちの場合は、
紙に穴が開かないように
やさしく慎重に跡を付けてくださいね。

いきなり折るよりも、
印を付けてから折ることで
真っすぐきれいな折り目になります。

一度折り筋を付けてから、
のりを塗り、厚紙の裏面に向かって
画用紙を貼り付けます。

角の部分は、定規などを使うと
きれいに押さえることができますよ♪

窓枠に収まるように絵を合わせます。
裏側にマスキングテープを貼って固定しました。

フレームに納めたら、
完成です♪
ヾ(*´∀`*)ノ

マットがあると「絵画」感がアップ!

玄関の棚においてみました♪
後ろのリースとは相性悪いですが。。。
(;^_^A


絵のレベルはともかく、
額装してあると
なんだか良いものに見えてくる気がします。
(*´艸`*)

まとめ

厚紙と画用紙を使えば、
簡易的な額装用マットを自作できます。

絵のサイズピッタリのフレームに入れるよりも
大きく飾れるので存在感も出ますね♪

100均のフレームに入れたとは思えないくらい、
高級感があって
自己満足に浸ってます♪
(*^^*)


同じ厚紙はさらに大きいサイズでも販売されているので、
画用紙のサイズくらいまでは
大きなマットでも作れると思います。
(大きいと、のり付けするのが大変になりますが。。。)


フレームや絵に合わせて
色やサイズを変えてマットを自作できたら
いろんな雰囲気の額装が楽しめそうですね♪

よかったらぜひ
作ってみてくださいね。
(*^^*)




少しでも参考になる部分があれば幸いです。

ではまた♪
(^_^)/











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